こんにちはオット(otto_blog)です。
「パートナーの金遣いに悩まされている」って人が結構いますよね。
我が家でも今は改善されましたが、結婚当初は妻の散財に頭を悩まされたものです。
金遣いが荒い人って頭では分かっていても、誘惑に負けてしまうようなんですよね。
うちの妻も私と一緒に居る時は大丈夫なようでしたが、一人になるとお金を使いまくる傾向がありました。
いろいろと対策を立てましたが、最終的には「小型金庫」を買うことで解決することができたわけです。
この記事では私自身が実際に試してきた「散財するパートナーの対処方法」についてお話します。
言い争うのが疲れる
パートナーの金遣いが荒いと「言い争い」になることが多いと思います。
これって、ものすごく疲れませんか?
我が家の場合は、まだ年子の子供達が小さい時で、お金のことでよく言い争いをしていました。
当然、言い争いをしているとヒートアップしてきて、声のボリュームが上がってきます。
そうするとその親の声で、子供達が反応して泣きだしてしまうことがよくあったわけです。
妻自身、使いすぎているのは自分で分かっていたので、改善策を考えることにしたわけです。
頭で理解できていても、お金を使ってしまうのだから対策をするしかないですよね。
普通を求めない
金遣いの荒いパートナーには普通を求めても仕方ありません。
「普通はこんなお金の使い方しない!」などと、言っても無駄です。
だって、普通じゃないから限度を超えてお金を使ってしまうわけですから(笑)
なのでお金を使ってくるパートナーを責めるのは辞めましょう。
逆効果になってしまう場合があります。
我が家の場合がそうでした。
私が妻に注意をするとそれがストレスになり、さらにお金を使ってしまうんですよね。
何も言わない方が使う金額が減ったわけです。(それでも一週間で10~15万遊びで使ったり)
注意されると、やけを起こすパートナーには何も言わない方がいいと思います。
お金の管理をさせない(財布を分ける)
金遣いの荒いパートナーには「お金の管理をさせない」のが一番です。
お金を持ってなければ使いようがないですし。
しかし、大人が全くお金を持たないのも不便なので、共働きの場合は財布を別にするのが良いと思います。
「家計を破産させられなければ良い」程度の考えでいるとちょうど良いのではないでしょうか。
で、「財布を分ける」ことによって、自分のお金を守ることができるわけです。
我が家の場合は私の収入で生活できるので、妻が自分のお金を全て使おうが大きな問題にはなりません。
妻は結婚後、始めの2~3年くらいはお金を使いまくっていましたが、今では昔より遥かに改善され毎月食費を出してくれるまでになりました。
一般的な家庭だったら「夫婦で協力するのは当たり前」なんて思うかもしれませんが、我が家からしたら大きな変化なんですよ(笑)
一番困るのが生活費をメインに出してる「稼ぎ頭」が金遣いが荒い場合です。
この場合も共働きなら財布を分けて、生活費を一番始めに必ず受け取るようにした方がいいです。
もちろん、振り込まれた給料を引き下ろすのも管理できる方が担当してください。(散財する人に任せるとお金を手にした途端に使ってしまうので)
もし、どちらかが専業主婦(主夫)でパートナーの金遣いが荒い場合は、全額お金を預かりキャッシュカードなどのお金を引き下ろせるようなものは回収してしまいましょう。
申告制で現金のみを渡すべきだと思います。(揉めるかもしれませんが家庭を守る為に頑張りましょう)
管理&危機能力が低い可能性
金遣いの荒い人って「生活全般」の管理や危機能力が低い感じがするんですよね。
仕事は別として。
だから、後先考えずにお金を使いまくってしまうわけです。
妻も計画を立てて実行したり、先を予測して行動することが苦手な傾向があります。
我が家の場合、結婚当初はお金は全て妻がやりくりしていましたが、散財することに気づいてからは私が管理するようになり、毎月赤字だった生活が黒字にできるようになりました。
まぁ、そもそも普通に生活すれば赤字にはならないはずなんですけどね。
家庭を守る為に金遣いの荒いパートナーには、「管理能力」について説明し、しっかりできる方が管理するといいと思います。
「妻だから」「夫だから」とかは関係ありません。
小型金庫最強
お金を共有していて散財してしまうパートナーに対しては「小型金庫」が協力な助っ人になってくれます。
金遣いが荒い人はあればあるだけ使ってしまいますからね。
私が一番最初に度肝を抜かれたのは「パチンコで20万」使われたことです(笑)
その後もお金を共有していましたが、ことある事に大きな金額を使うので、「小型金庫」を導入したわけです。
お金の類を全部金庫に入れてしまえば、自分が家を留守にしている時でも安心です。
お金を使いたいパートナーからしたら不満になるだろうけど、家庭を守る為に仕方ないことだと思います。
「そこまでする必要あるか?」と思うかもしれませんが、私の経験から言うと、いくら自分のパートナーだろうが「信用できない部分」を放置しておく方が危険です。
私は自己破産寸前までに追い詰められた経験があります。
今となっては良い勉強になりましたけどね。
金庫を選ぶ時は大きなものだと重いし値段も高くなるので、一万円以下で買えるような耐久性が良く耐火機能があるものが良いと思います。
この記事のまとめ
この記事では 「散財するパートナーの対処方法」 について、ご紹介しました。
「金遣いが荒い人とは一緒に入れない」と簡単に別れてしまう人もいるかもしれません。
しかし、中には改善するように努力する人もいるでしょう。
どちらにせよ、この記事が「パートナーの散財に困っている」人達のほんの少しでも一助になれば嬉しく思います。
おわり。
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